ボローニャ市☓板橋区 友好都市交流協定20周年

ボローニャの街並み

区立美術館での「ボローニャ国際絵本原画展」開催を機に
絵本を通じた交流が始まったイタリア・ボローニャ市と板橋区。
2005年には「友好都市交流協定」が締結され、その後も芸術や文化など、
様々な面で互いの交流を深めています。

ボローニャの紋章

ココがスゴイぞ! ボローニャ市

学問 Accademia

《ボローニャ大学》は1088年に設立され、総合大学としては世界で最も長い歴史があります。過去の在籍者には近代科学の父ガリレオ・ガリレイ、「神曲」を書いたダンテ、地動説のコペルニクスなど、錚々たる名が並びます。
現在も世界中からの留学生など約10万人の学生がこの名門校で学んでいます。

ボローニャ大学最初の大学棟

ボローニャの街を特徴づける《ポルティコ》。大学に学生が殺到する中、下宿不足を解消するため、柱で支えた屋根付きの通路を作りその上を住居としたことが始まり。自治体も建築を奨励し、全天候型マーケットとしても発展してゆきました。

旧市街をほぼ網羅するポルティコ

芸術 Arte

オペラの本場イタリアを代表する《ボローニャ歌劇場》は1763年設立。壮麗な観客席には当時の雰囲気がそのままに。また、250年の歴史を誇るボローニャ歌劇場管弦楽団も度々の来日公演を行うなど人気と実力を誇っています。

ボローニャ歌劇場の桟敷席

1770年、当時ヨーロッパ随一の権威を誇っていた《ボローニャ音楽アカデミー》に、その才能に磨きを掛けるため入学したのが14歳だったモーツァルト。のちにアカデミーはロッシーニやレスピーギも輩出し、今なお音楽教育の中心であり続けています。

モーツァルトの名を冠したホール

美食 Mangiare

グルメ大国イタリアでも屈指の美食の都として名高いボローニャ。
世界を魅了する名物料理の中からボローニャ発祥の逸品をご紹介します。

みんな大好き《スパゲティ・ボロネーゼ》はもちろんボローニャ生まれ。正式にはタリアテッレ(平打ちのパスタ)を使用したものしかボロネーゼを名乗れないのだとか。

タリアテッレ・アル・ラグー・アッラ・ボロネーゼ

《モルタデッラ》は、赤身の豚肉をきめ細かな挽き肉にして豚の脂身を混ぜ、加熱して作られた特産のソーセージ。その製法により、口当たり良くしっとりと滑らかな食感と風味が魅力です。

モルタデッラ

ボローニャでマストな一皿は《トルテッリーニ》。挽き肉やモルタデッラ、チーズ、野菜などを包んだパスタを茹で、香味野菜や鶏肉などから取った絶品のブロード(出汁)で食べる。深みのある至福の味わい。

トルテッリーニ
撮影協力
オステリア イル・チッチョーネ
オステリア イル・チッチョーネ

板橋生まれの板橋育ち、オーナーシェフの中山さんは、イタリア料理店での勤務を経て、もっと深く本場の味を学ぼうと単身イタリアへ。現地のリストランテで3年間の修行を積んだ後に帰国。その後都内のレストランでさらに腕を磨き、現在の場所に自身の店をオープン。
普段のランチメニューでは「ボローニャ風スパゲッティ」も提供し、気軽で本格的なイタリアンとして人気を集めている。

いたばし花火大会パンフレットに掲載の「タリアテッレのボロネーゼ」「モルタデッラ」「トルテッリーニ」は今回特別に作っていただいたもの。
ぜひ味わってみたい!という方は事前にお電話でお問い合わせください。

173-0014 東京都板橋区大山東町54-11
サンローズ小林B1
03-3579-1800
《日曜定休》 11:30~14:30 / 17:30~22:30